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奈良、母屋のリノベーション④

制作日: 2023年3月11日| ブログ

前回は断熱材の施工、内装工事などの工事を進めました。

奈良、母屋のリノベーション③

完成後の写真などUPしていきます。

  • 玄関、来客用スペース

旧玄関

旧応接室

 

 

 

土間スペースから天井を見上げて撮影

玄関ホールから撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玄関の引き戸は既存のケヤキの戸をそのまま再利用しました。玄関土間は元々は5帖ほどの応接室として利用していたスペースを、玄関と一体として催事やたくさん人が集まる時のためにと開放感のあるスペースとして、天井も吹き抜けとして広く明るくなるように工夫しました。

 

  • リビングダイニング

旧台所

旧居間

リビング 玄関、土間スペースの間仕切り戸を開放して撮影

玄関、土間スペースの間仕切り戸を閉じた様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リフォーム前は昔ながらの和風の間取りでしたので、台所と居間と分かれていたものをリビングダイニングとして間取り変更をしました。先述の玄関、土間スペースとの間仕切り戸を開ける事でリビングダイニング、玄関、土間スペースとを1フロアとして使えるようになり、多人数の来客にも対応できる間取りとなりました。

 

  • 薪ストーブや造作照明器具など

リビングに設置の薪ストーブ

メトス製ドブレ薪ストーブ

 

 

 

 

 

 

 

 

リビングに設置した薪ストーブ。ご自身所有の里山で伐採した薪を使われるそうです。

ダイニングのペンダントライトは吹き抜け天井より吊るしています。

樫の木で作製したペンダントライトの吊り金具

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイニングのペンダントライトの器具は銘木屋さんから調達した樫の木を大工さんに加工して頂いて作りました。

 

  • リフォーム前より再利用した材料などもあります。

昔ながらの笹の葉がデザインされているガラス

各部屋の間仕切りガラス戸

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玄関の沓脱石も再利用

旧玄関の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

構造の梁や柱は出来るだけ残してデザインとして吹き抜け天井で梁を見せたり、真壁として柱を見せたりしていますが、その他にも作り直して再利用した材もあります。間仕切り戸は建具屋さんにて作製しましたが、リフォーム前の居間や応接室で使っていたガラス障子のガラスを再利用しています。 お施主様の希望で、何か元々使っていた家の物を残しておきたいとの事で今回採用させて頂きました。

 

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岸田 裕信(キシダ ヒロノブ)

この記事を書いた人: 岸田 裕信(キシダ ヒロノブ)

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