前回は基礎工事完了まででした。
基礎工事が完了すると、まず外部の配管工事→先行足場→基礎断熱工事→土台引き→上棟の流れです。
配管工事→埋め戻し 基礎と土台の間に気密シートを施工し土台敷きです。
良い写真がなかったので上棟後に検査でとった写真ですが、基礎断熱施工写真です。
上棟当日
上棟日に屋根のルーフィングまで施工し、外部は雨が侵入しないようにブルーシートで完全に塞いでしまいます。
風が通らないので雨仕舞するまでは蒸し暑くて大変ですが、せっかく建てたのに木材を濡らしてしまってはダメですからね。
大工さんには我慢してがんばってもらっています!
棟があがると大工さんはまず、金物の取付、外部廻りの合板施工、窓取付など急ピッチで作業を進めます。
ブルーシートではやはり限界がありますので雨仕舞を早くしないといけません。
雨仕舞は屋根工事ガルバリウム鋼板施工とベランダFRP工事、サイディング工事の紙貼り施工をしなければだめなので
それらの業者さんが入れるように下準備作業+木工事検査(役所検査と瑕疵保険の検査+自社検査)の金物取付と大忙しです。
次回はタイベックシルバーと遮熱パネルーフ工事です。