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見えなくなる部分も細部までしっかり検査

制作日: 2026年4月25日| お知らせ, ブログ, 建物のいろいろ, 施工事例

専用住宅

構造・・・耐震等級3 耐風等級2

2018年に建てた長期優良住宅の認定を受けた建物です。

24坪の敷地にインナーガレージスペースを取りコンパクトながらも6帖4室、5.5畳1室を寝室として確保できました。

 

  • 外観

シンプルなオープン外構 駐車場は1階スペースに確保しました。

北向きの敷地です。南側に片流れの屋根を流して、将来的に太陽光パネルを全面に設置できるよう計画した設計です。

飽きの来ない色でシンプルで、メンテナンスしやすい外観を希望されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 内観

リビングダイニングとは続間で広く使えるようになっています。

あえて背面キッチンとして部屋の広さをキープできるようにしています。 勝手口がダイニングにあるのでゴミ出しなど動線が良いです。

敷畳の和室、吊り型の収納はシナ合板の扉でシンプルに仕上げています。

引き分け戸にしていますのでLDKが広く使えます。

 

 

弊社の標準工事としてポイントをしっかり押さえて施工させていただきました。

弊社の施工する建物の施工検査は、細部にわたるチェック項目と写真提出による自主検査、第三者機関の検査とあります。

特に建物が建ってからでは見えなくなる部分の施工中検査と各施工内容の写真提出は細かくチェックを行い、検査合格後、資料として各現場事に保管しております。

10年後20年後のメンテナンスや、生活スタイルの変化による改修リフォームのときにも活用できます。

今回は、木工事完了検査(壁紙など仕上工事前)をするまでに、施工完了後ではわからなくなってしまう部分のチェックする部分を紹介します。

 

  • 基礎検査

地盤は不均一で硬い箇所、やわらかい箇所とバラバラなデータでバランスが悪かったので地盤改良をしました。

ベース配筋時の写真です。構造計算書に基づいて配筋ピッチや鉄筋径などチェック

 

 

 

 

 

 

 

基礎の立上り部分の配筋工事の写真です。こちらもコンクリートのかぶり厚、配筋の確認をしながらチェック

配筋工事全景の様子 開口部の補強配筋やHD金物の位置、設置高さなどもチェック

 

 

 

 

 

 

 

 

型枠施工後の様子   コンクリート打設後、養生期間を設け型枠を撤去します。

型枠撤去後の基礎の様子 仕上がりの綺麗さ、ジャンカや豆板のチェック、基礎対角や寸法のチェック

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 木工事検査

上棟工事の様子

上棟日は建物の大きさにもよりますが、屋根のルーフィングまで施工して、外壁は防水シート施工まではブルーシートで材木が濡れないように囲います。

 

 

 

 

 

 

 

 

屋根垂木の金物は見えなくなるのでしっかり施工できているかは上棟時に必ずチェック

屋根野地合板の釘ピッチもマニュアル通りかしっかりチェック

 

 

 

 

 

 

 

屋根防水のゴムアスファルトルーフィングは重ねしろを確保しているか、施工方法はマニュアル通りかチェック

屋根の仕上がりも足場撤去した後はなかなか見れない場所です。仕上がり、納まりなどチェック

 

 

 

 

 

 

 

 

上棟後、筋違、HD、金物、耐力壁の合板釘ピッチなどチェック

HD金物のチェック 位置、ボルトナットの締め具合、掛かりシロもチェック

 

 

 

 

 

 

 

 

筋違チェック 位置、金物のビス本数、柱、梁、土台と隙間がないかなどチェック

金物チェック HD金物以外に必要金物が所定の位置についているかすべてチェック

外部合板 耐力壁の釘種、釘ピッチなど指定通りかチェック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋根の通気層確保できていますか?垂木間で通気層を設け、遮熱シートを施工して隙間が出来ないように気密テープで補強します。

吹付断熱材を施工すると見えなくなる部分です。施工前にしっかり穴あき、隙間などチェック

 

 

 

 

 

 

 

 

ウレタン吹付断熱材施工後(屋根) 金物検査後は吹付断熱材の施工です。吹付後、仕上がりの状態、厚みが規定通りかチェックします。

ウレタン吹付断熱材施工後(壁) 吹付の仕上がりが悪いと、その後に施工するボードの不陸などに影響してくるので、厚みのチェックと一緒にしっかりチェック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 防水検査

外部防水工事(透湿遮熱シート施工) バルコニー笠木廻りなど雨漏れの多い箇所は防水シートなど重点的に施工しています。

外部防水工事(透湿遮熱シート施工)配管や換気口廻りも漏水の原因の多い箇所です。 しっかり防水テープ等施工してチェック

 

 

 

 

 

 

 

 

シートの重なり、防水テープの施工手順、シートの破れやピンホールなど手で触りながら丁寧にチェック

通気金物施工の様子 固定ビス、位置など施工要領書通りかチェック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 木工事完了検査

内装の仕上げ工事の前、ボードビスピッチ、パテの検査をします。 ビスピッチは指定通りか、パテに浮き、ビス穴のパテ埋めに抜けが無いかをチェック

パテの施工が悪いと、壁紙など仕上げ材の出来きに影響します。 不陸やパテの盛り上がりなどビス穴の凹みが表面に出てきてしまいます。

壁紙を張る前に品質、品番のチェック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

施工中、施工後とチェック、写真提出をし、検査員が現場チェックをして合格してから次の工事に進みます。

掲載したのはほんの一部です。各施工ごとチェックします。

完成後の見える範囲の確認はお施主様でも出来ますが、施工中、見えなくなる内部の確認、各施工内容の仕上がり、丁寧さなどは確認できません。手直しも出来ません。

建物が完成してからでは見えない部分をしっかりチェックできているからこそ、安心で丁寧な仕事が出来ているとお客様にも喜んでいただいております。

 

 

住宅メーカーに頼むか、地元で工務店を探すか。答えはここにあります。

長期優良住宅は、枚方市、寝屋川市、高槻市、交野市、東大阪市、大東市で建築可能です。寝屋川市、枚方市、高槻市、その近隣での注文建築、大規模リフォームなら、安心・安全、丁寧がモットー、香里園の地元工務店 ダイワ工務店にご相談ください。

岸田 裕信(キシダ ヒロノブ)

この記事を書いた人: 岸田 裕信(キシダ ヒロノブ)

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