こどもエコすまい支援事業がスタート!
子育て世帯や若者夫婦世帯※1による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や
住宅の省エネ改修等に対して補助金※2が交付されます!
また、窓リフォームに関する他の補助金制度※3との併用も可能です。
- ※1 子育て世帯(18歳未満の子を有する世帯)・若者夫婦世帯(夫婦のいずれかが39歳以下の世帯)が取得する一定の性能を満たす住宅
- ※2 世帯の属性などにより最大補助額は30万円~60万円と変動します
- ※3 住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等(先進的窓リノベ事業)など
今回は、制度の注意点・ポイントなどをQ&Aでまとめてみましたので、ご確認ください。
Q.子育て世帯、若者夫婦世帯ではないのですが、新築の補助金はもらえますか?
A.いいえ、補助は受けられません。新築の補助については、子育て世帯、または、若者夫婦世帯であることが必須要件となります。 なお、こどもエコすまい支援事業(リフォーム)については、世帯の種類は問われません。
Q.子育て世帯、若者夫婦世帯のどちらにも該当する場合、補助金は加算されるのですか?
A.いいえ。子育て世帯、または、若者夫婦世帯のどちらかに該当することが要件とされているだけであり、加算はありません。
Q.若者夫婦世帯は、夫婦のどちらも40才未満でなければいけませんか?
A.いいえ。令和4年4月1日時点で、夫婦のいずれかが40才未満(昭和57(1982)年4月2日以降生まれ)であれば、若者夫婦世帯となります。
Q.若者夫婦世帯は、子供がいなくても対象ですか?
はい、対象となります。
Q.夫婦どちらも50才を超えていますが、17才の子がいます。対象ですか?
A.はい、子育て世帯として対象となります。
Q.中古住宅の購入で補助金はもらえますか?
A.いいえ。中古住宅の購入は補助の対象外です。なお、購入する中古住宅の省エネリフォームを行う場合は、こどもエコすまい支援事業(リフォーム)の利用が可能です。
子育て世帯、または若者夫婦世帯が中古住宅購入と同時にこのリフォームを行う場合、上限補助額が60万円に引き上げられます。
Q事業者に指定はあるの?
A.一部の限られた事業者である必要はありませんが、交付申請の前に補助事務局への事業者登録を行った事業者である必要があります。
なお、すでに事業者登録を行っている事業者は、事務局HPで調べることができます。(公表を希望する事業者のみ)