「ありがとうございました」
今回は、OB様のご紹介でご両親様宅のコンロ交換をさせて頂きました。
「ガスコンロからIHクッキングヒーターに切り替えたい」というご相談でした。
火を使わないIHヒーターは、シニア世代やひとり暮らしでも安心。
シニア世代が使うIHヒーターは、機種選びが肝心。
「せっかく買ったけど最新の機器は難しい」とならないよう操作がシンプルで毎日、負担なく調理が楽しめるバランスを重視した機種選びが大切でした。
ガスコンロによる火災は、シニア世代にとって身近な危険です。消防庁によると、2019年の火災のうち、出火原因が「コンロ」である火災が2,852件。すべての火災による死者のうち「65歳以上の高齢者」が70.7%を占めています。(総務省消防庁『令和元年版 消防白書』より)
最新のIHクッキングヒーターならば、火災のリスクはぐっと減ります。各種センサーが高温、空焚き、切り忘れを常に監視しています。
第一に、火を使わず鍋底だけが過熱するため火災や、袖口に引火して火傷を負う心配がありません。さらに、「高温注意表示」機能のように、調理直後に天板が熱くなっていることをライトの点滅で教えてくれる機能を多くのメーカーが採用しています。
第二に、温度センターが搭載されているため、揚げ物の過熱による発火が防げます。 グリルにも温度センターが搭載されている機種もあり、グリル庫内で落ちた油が発火する心配がありません。
昔ながらのガスコンロはゴトクや焼き網などの凹凸が多く、誰でも掃除が面倒なもの。シニア世代や時間のない一人暮らしの方にはより大変です。IHヒーターなら天板がフラット、吹きこぼれが焦げ付くことも防げるので、毎日の掃除がさっと拭き取るだけになります。IHクッキングヒーターは掃除が簡単!