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コンパクトハウス(ZEHの住まい)

制作日: 2022年6月20日| ブログ, 建物のいろいろ, 施工事例

2021年3月に竣工させて頂きました「ZEHの家」になります。

専用住宅

太陽光発電270Wパネル16枚・・・4.32KW搭載

BELS評価「星5★★★★★」取得

Ua値・・・0.45 「HEAT20/G2(6地域)」

当物件は、地域型住宅グリーン化事業「ゼロ・エネルギー住宅型」の対象物件となります。

構造・・・耐震等級3、耐風等級2

制震ダンパー装置を取付。evoltz(エヴォルツ)制震ダンパーとは自動車などで利用されているショックアブソーバーの原理をベースにつくられた木造住宅用の制振装置です。地震の揺れを軽減させて衝撃を和らげ、家を傷めないようにする技術なので建物損傷が軽減されるため、繰り返される余震に有効とされています。

エヴォルツ制震ダンパー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

24時間計画換気+床暖冬涼夏の設置

「床暖房」と聞くと部屋の約6−7割の床表面のみに施工することがほとんどですが、「ECO-i換気」+「床暖冬涼夏」を行う事で、床下全体に暖かい空気を送り込み、お部屋の隅々、廊下、トイレなど家全体を床暖暖房にすることが可能なんです。
後付けでは出来ない機能のため新築の基礎工事の時から計画的に施工していきます。

床暖冬涼夏「放熱器」

基礎断熱材/床下も居室と同じ空間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この物件は狭小地である敷地に設計施工をさせて頂きました。

 

空間を視覚的に広く感じるためにオープン階段にさせていただきました。

リビング(オープン階段)

キッチンからの視線

LDK収納も来客時は扉を閉めればプライベイトゾーンも目隠しできます。

アルミ建具での収納

普段はオープンで使用

 

 

 

 

 

 

 

 

ロフトからの視線

レイアウトにより好きな位置から出入り可能

 

 

 

 

 

 

 

 

小屋裏も有効的に使用したい。ロフトを2か所設置させて頂きました。

家具のレイアウトによって好きな位置から出入りできるようにパイプを通しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洋室/階段部分も有効に収納利用

太陽光発電パネル

マジックアワー/外観画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この建物は耐震+耐風も最高等級です。

尚且つ、地震時にはエネルギーを吸収してくれる制震ダンパーも設置して頂きました。

 

住宅の断熱に関する新しい設計基準でもある「HEAT20」。今回はG2。

HEAT20に対応した住宅(断熱性能が高い住宅)どんなメリットがあるか?といいますと・・・

●快適に過ごせる住まい

断熱性能が高いということは、冬場に暖房の熱が逃げにくく、夏場は外の熱気が室内に伝わりにくいのです。空調を性能いっぱい可動させなくても快適に過ごすことができる高性能な住宅です。

●光熱費が抑えられる

断熱性能が高いということは、冷暖房をそれほど使用しなくても快適に過ごすことができます。

最近電気代も高くなってきています。太陽光発電パネルを設置しているので、太陽の光エネルギーを直接電気に変換してくれます。

●結露が発生しづらい

住宅の結露は昔から問題視されていました。カビが発生するなど健康リスクがあると言われてきたからです。

HEAT20対応の住まいは表面温度を高く保つことができるため結露が発生しづらくなります。

結露が発生しにくい住宅はカビ・ダニを防止できて、健康面のメリットもあります。

 

住宅メーカーに頼むか、地元で工務店を探すか。答えはここにあります。

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石井 敬一(イシイ ケイイチ)

この記事を書いた人: 石井 敬一(イシイ ケイイチ)

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