ZEH基準が当たり前になった。
4年前の記事と比べてみました。2018年の記事です 当時の数値でBELS評価書のUA値(外皮性能)は0.55W/(㎡・K)
この時でもZEH基準のUA値0.6はクリアしています。(大阪は地域区分では6地域なので、ZEHに求められるUA値は0.6W/(㎡・K)
先日、3月末でお引渡し予定の物件でのBELS評価書が届きました。
UA値0.41です。この外皮平均熱貫流率(UA値)はZEH基準ですと1.2地域(北海道、東北)に近い数値です。
当時のブログでもZEH基準が今後当たり前になるとお伝えしていたように、今ではZEH基準はどのメーカーも標準をうたい、CMも流れていますよね。
弊社では当時も、それ以前からも断熱性能、気密性能の良い家をお勧めしてきました。
OBのお客様の点検などで訪問すると皆様「冬、暖かいから快適やわ~」「冷房すぐ効くし、冷えたままやからあんまりエアコンつけないよ」など体感された快適性をお話しされます。
私も年齢を重ねてよく思いますが暑さ、寒さはほんとうに体に堪えるのです。
家での生活で寒くて暖房フル回転させてたり、暑くて寝苦しかったりという日々のストレスが無いと思うと、やはり家は性能だなぁと。
もちろんデザインも大事ですし、間取りも大事です。
性能(断熱性能、気密性能、耐震性能)をベースに考えてそのうえでデザイン、間取りを考慮していくのが良いと思います。
老後もずっと住む家ですから、ストレスの掛からない快適な生活が出来る家を建てましょう。