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住宅の延べ床面積

制作日: 2018年11月22日| ブログ

持ち家専用住宅で、日本一延べ床面積が多い都道府県は、富山県らしいです。

その面積は、173.35㎡(52.43坪)にもなります。

2位は、福井県で、169.12㎡(51.15坪)

3位は、山形県で、166.29㎡(50.30坪)

 

3世帯同居率、共働き率が多く、自動車保有台数が多く、稼ぎ手が多いということが言えます。

 

一方、延べ床面積の一番少ない都道府県は、東京都で92.89㎡(28.09坪)らしいです。

2位は、神奈川県で、99.10㎡(29.97坪)

3位は、大阪府で101.94㎡(30.83坪)と続きます。

核家族率、一人暮らし率、人口集中度が高い地域という結果になっています。

 

また、平成25年住宅・土地統計調査(総務省 統計局)によりますと、共同住宅を含めた場合、以下の図のように、なっています。


関東大都市圏では、77.36㎡(23.40坪)、近畿大都市圏85.40㎡(25.83坪)というように意外と大阪や大都市圏では小さい住宅が建っています。

 

延床面積は小さくても、便利な大都市圏に住みたいユーザーの心理の表れのような気がします。

便利なところに住みたいけれど、予算が足りないとお嘆きの皆様、安心してください。

 

ほとんどの皆さんは想像より、小さな延べ床面積の家に住んでいます。

 

快適で、性能のいい、小さい家を建てましょう。