奥田です。
大阪には春一番も吹き、春はもうそこまで来ています。
さて、直下率ということばを聞いたことがありますか?
これは、2階の柱や壁が1階の柱や壁の上に載っている比率を示したもの。
当然、下の階と上の階の柱や壁が同じ位置にあると、長期の耐震性があがります。
いつまでも、永く住める安心な構造になります。
また、集中荷重を避けることで、比較的高価な大断面の梁を減らせるため、リーズナブルな家になります。
プラン段階から、耐震等級3の丈夫な家づくりを目指すのなら、大事なチェックポイントです。
こういうプラン提案をしてくれる工務店は少ないですが、安心してお任せできます。
目標値は70%以上。最低でも60%が目安です。