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寝屋川市断熱改修リフォーム工事

制作日: 2014年10月11日| ブログ

 

 

寝屋川市で断熱改修のリフォーム工事が始まりました。

まずは内装の解体工事からです。

内装材はすべて撤去し、柱、梁、土台、基礎の状態にします。

24年ほど経過した建物ですので、色々な劣化している部分が見受けられます。

 


解体工事内装材を剥がし外壁の断熱材を取るとまず目に付いたのは柱や外壁のモルタル下地のバラ板が腐っている部分が出てきました。

東側に面する外壁ですが、一部外の土間のほうが高い部分があり、雨が降ると染み込んで土台から水を吸い込み上に上がって腐ってきているようです。

外部面はすべて撤去し、基礎で外の土間より高くして壁など新しく施工します。

解体工事


 

 

 

 

 

 

 

解体工事内装が古くなり、壁紙を張り替えたり、フローリングを新しい物に張り替えるリフォームもありますが、建物を支えている構造材や、断熱材、窓ガラスなども当然、昔の性能より遥かに良くなってきています。見た目だけのリフォームより、耐震補強、断熱性能をあげるリフォームをして、今の家を長持ちさせるリフォームをお勧めしています。

 

工程事に報告していく予定です。

まずは、痛んだ柱や土台など入れ替えて歪んだ建物のレベルを調整して耐震補強をしていきます。