奥田です。
やっと涼しくなってまいりました。
昨日は、ある取引先様の創立50周年の式典にご招待いただき、出席させていただきました。
創業者の会長さんをはじめ、会長さんと二人三脚で歩んでこられた奥様も久しぶりに拝見でき、うれしい気持ちになりました。
ある来賓の方の言葉ですが、創業50年を迎えられる会社は0.7%しかないそうです。
創業から50年永続する会社は実に1000軒の創業に対して、7軒という厳しさです。
一口に50年といいましても、簡単なことではありません。
きっと、喜びだけでなく、悲しみなども、色々なことを背負い、乗り越えて、今があるのではないでしょうか?
どうか、60周年、10周年と歴史を重ねていただきたいと思います。
僭越ながら申し上げますと、私共も零細ながら、本年創業54年を迎えました。
来賓の方の祝辞の最中、密かに自分の会社を重ね合わせ、
今があることのありがたさを改めて噛みしめた一日になりました。