断熱改修リフォームをしませんか①
昨年に省エネ改修リフォームをさせて頂いたお客様のところへお伺いしました。
リビング、キッチンの間取り変更と、キッチン、お風呂、洗面台、トイレの各設備の入れ替え、各居室の内装リフォーム、屋根、外壁の塗装のリフォーム内容でした。
せっかくここまで大規模な修繕リフォームをするならば、断熱材の入れ替えと、断熱窓に入れ替えもして、断熱効果の高いスペックの家にしましょうとご提案させて頂きました。そして住宅・省エネ改修等緊急推進事業の制度を使い、国から補助金が出るので利用しましょうとご提案させて頂きました。
1F床には押出発泡ポリスチレンフォームを施工、外部に面する壁、天井には高性能グラスウールのアクリアネクスト使いました。
旭ファイバーグラスのアクリアネクストは一般的なグラスウールより密度が高く、断熱性能が高い商品です。
窓からの熱の出入りが一番多いのでもちろん窓も取替え、各部屋の窓を単体ガラスサッシからペアガラスに変更しました。
もちろん耐震補強や既存の柱などの金物補強も施工しました。
新築で建てたのは30年前で、内部の解体をしてみると断熱材もしっかり入ってましたし、比較的しっかり建てられている物件でした。
ですが、そもそも30年前と現在では断熱材の性能や家に対する建築の考え方もぜんぜん違います。
温暖化の影響か、猛暑が続いたり、災害レベルまで天候が悪化したり、日本の季節が昔とは変ってきました。
そういった意味でも生活するうえで、より快適に過ごすためには遮熱や断熱の性能を高めた家が求められています。
今回のリフォームで断熱性能を高め、どれだけ熱効率が良くなったのか?電気代やガス代でその結果がわかりますよね。
リフォーム後とリフォーム前の光熱費の比較したものを次回UPします。・・・つづく
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