BELS評価★5、外皮性能基準Ua値0.48、一次エネルギー消費量53%削減の評価を取得しました。(BELSとはこちらの記事クリック)
ZEH基準にあてはめると、大阪は地域区分では6地域(能勢、豊能町は5地域)なので、ZEHに求められるUA値は0.6W/(㎡・K)以下ですので十分下回っている数値となります。
ZEH基準を下回る「HEAT20 G2」レベルに迫る結果になりました。(HEAT20の小冊子)
HEAT20の基準は2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会が定めた指標です。
これから計画されるお客様は家の断熱性能の基準は、HEAT20G2レベルの基準クリアを望める家を計画されるのが良いのではないでしょうか。
また、この建物は長期優良住宅で耐震等級3を取得した建物で、「地域型グリーン化事業(長寿命型)」による補助金の対応物件となります。
この住宅では120万円(長期優良住宅+地域材加算)の地域グリーン化事業の補助金が交付される予定です。
太陽光発電システム設置費補助金制度や、住まいの給付金制度など併用できる補助金枠もお客様によっては募集期間内で取得する事が可能です。
耐震等級3で安心と安全な住まい、高気密高断熱で快適な生活を標準仕様で無理なく設計される家がこれからのスタンダードです。

地盤改良後の掘方の写真です。

根切り、砕石転圧後防湿シート施工土壌からの湿気をうえに上げないフィルムです。

ステコン打設時の施工状況

ベース配筋施工の様子 構造計算をしていますので鉄筋も細かいピッチで施工し、強い基礎が出来上がります。

土台施工時の写真、土台と基礎の間に減震金物UFO-Eを施工しています。UFO-Eについて

上棟前の床下状況 基礎断熱と24時間全熱交換型システムの配管が施工されています。(ECO-iについて)

上棟直後の様子 上棟当日は屋根ルーフィングまで施工できました。組みあがった建物全体をシートで覆い建材を雨でぬらさないよう大切に取り扱います。

遮熱透湿防水シート施工の様子 タイベックシルバーは湿気を逃がし防水する機能に加え、夏涼しく、冬暖かく室内を快適に保つ「遮熱」機能を持っています。(タイベックシルバーの紹介)

1階洗面室の壁断熱材施工写真です。 吹付断熱材を採用している理由は、施工も早く仕上がりも綺麗ですし、断熱性ももちろんですが、気密性がよく熱が逃げないのが特徴です。

2階寝室の屋根、壁の断熱材施工 吹付断熱材(硬質ウレタンフォームA種3、屋根160㎜壁80㎜を施工)

太陽光パネル設置施工の様子 採用したのはQCELLS社の太陽光パネル。 低照度でも効率よく発電し、出力保証なども充実しています。