あなたの家には床暖房はついているか
大阪も朝晩が冷えてまいりました。
寒くなると、自分の住宅に欲しい設備の人気ナンバーワンは、なんといっても床暖房システムです。
特に女性のお客様から床暖房のご要望が出ることが多いです。
あなたがこれから建てる家には床暖房がつく予定でしょうか?
床暖房の快適さは、その快適さ、気持ちよさを味わった人にしかわかりません。(失礼いたしました)
足の裏やお尻から伝わる暖かさは本当に気持ちのいいものです。
その床の暖かさは、直接床に触れていない体の部分にも輻射熱として伝わります。輻射熱は体だけでなく、壁や天井も暖かくしてくれます。その熱が反射して、背中からも体を温めます。
血流が良くなり、きっと体にもいいと思います。
しかし、残念ですが、一般に床暖房はコストのせいで、リビングやダイニングの床の一部分の面積に限られて敷設されます。
快適に床暖房の暖かさを享受できる敷設率は60%といわれていますが、1階の床面積の60%にも床暖房を敷設すれば、そのコストは乗用車の購入費に匹敵する金額になってしまうことでしょう。
とても高い設備なので、欲しかったけどあきらめた設備のひとつでもあります。
当社がよく採用する床暖房は、1階の床全体に暖かさが伝わります。玄関ホールも、脱衣室も、トイレさえも暖かくなります。ヒートショックなんかありません。そのうえ、比較的コスト負担がありませんので、費用対効果は抜群です。
ただし、この床暖房システムはオール樹脂窓を使用した高気密・高断熱で、熱交換換気システムが必要になります。住宅の基本的な性能がそれを可能にしているのです。
ご安心ください。
当社の住宅にはそれらが標準仕様で装備されています。後悔させません。確認してみてください。