賢い月々の返済額の考え方
制作日:
2017年8月9日|
ブログ
家を建てる場合、住宅ローンの月々返済額は大変気になるところです。
今が賃貸住宅にお住まいの場合、家賃と共益費、管理費、駐車場代の総額が月々の返済額とどうかがひとつのベースになるのでしょうか?
さらに検討に加えてほしいのが、
光熱費です。
光熱費の場合、一般的に賃貸住宅についている設備は建築当事に安価なものを導入しています。
ガス給湯器、エアコン、照明器具などがそうです。建物の断熱性能、気密性能も良くありません。
性能の悪い設備、断熱・気密の悪い建物のしわ寄せは賃借人が高い光熱費として背負います。
私共で長期優良住宅をお建ていただいたお客様の場合、賃貸住宅で月々25,000円をお支払いだった方が11,000円程度になる方が多いように思います。
性能のいい、当社の住宅に住みますと、少々荒っぽい計算ですが、月々14,000円安くなります。
毎月14,000円を35年のローンで払い続けると、約530万円の借入額に相当します。
仮にこの530万円を使って、太陽光発電パネルを屋根に搭載しますと、毎月32,000円の売電収入が20年間入ってきます。
32,000円x12ヶ月x20年間=7,680,000円
いかがでしょうか?