今回の物件には、吹抜部分があり、2階洋室とつながっております。
目的として、空気の巡回でもあり、上下の開放感と空間のつながりを考えました。
吉野桧材を使用して、連格子建具と木製枠のガラス建具(飛散防止フィルム貼)です。
できるだけ広く開放したいので、引分建具をご提案させて頂きました。
〇すべての建具を開けて解放感のある空間
すべての建具を解放して、吹抜とつながりのある洋室空間へ
〇木製枠ガラス建具を開けて連格子だけ
転落防止鍵も設置しているので、お子様等が開閉できないように
空気の循環は可能
〇連格子を開けて木製ガラス建具のみ
明るさや目視の開放を優先するが、1階吹き抜け部分を間仕切できる
居室だけではなく、2階ホールや階段室の空気の循環できるように同じ吉野桧材にて連格子を設置しました。