OB様のご紹介にて、現在工事をさせて頂いております「U様邸新築工事」
現場報告をさせて頂きます。
エヴォルツ制震ダンパーを搭載したこのお住まい
エヴォルツ制震ダンパーとは、木造建物用制震装置です。非常に小さな揺れの段階から地震の衝撃力を吸収し、大きな揺れにもその力を持続。さらにその後に発生する余震にもしっかりと対応するパーツになります。共振が発生しても、その時の揺れを小さくできます。このような性能から「建物の耐震成分を長持ちさせ、生命と財産を守る」ことができます。
衝撃に耐える『強さ』は耐震工法(耐震等級3、耐風等級2/当社対応)に衝撃を和らげる『しなやかさ』は、衝撃力=地震力の吸収、共振の防止、耐震性能劣化の防止(エヴォルツ制震ダンパー)
人体で説明させて頂くと・・・怪我をしない肉体には強さも必要ですが、柔軟性やしなやかさが必要になります。住宅に置き換えても同様になります。
「エヴォルツ制震ダンパー」は耐震工法だけでは補えない、住宅を守るために必要なしなやかさを加える制振装置です。
ウレタン断熱材を吹付して完了
ウレタン吹付断熱作業は、断熱施工と気密施工を同時に行うことができます。
当社が使用している現場発泡ウレタン断熱材は石油から生成された断熱材です。
イソシアネートと水を含むポリオールを「混合・反応」させることによって断熱材が形成されます。
発砲断熱材『ダルトフォーム』の特長は・・・
●完全ノンフロンで地球にやさしい
炭酸ガスを発泡材として利用することで、フロンガスを使用しません。
●ノンホルムアルデヒド
ホルムアルデヒド等の揮発性化学物質を使用していないため、厚生労働省が定めるホルムアルデヒド発散規制の対象外商品です。
●高い省エネ性能で経済的
優れた断熱性、気密性で心地よい室温を保ち、冷暖房費用を大幅に抑えます。