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難しくないHEAT20 G1レベルの外皮性能

制作日: 2018年12月5日| ブログ

先日から施工を始めたT様邸。

ZEH+認証事業のため、BELSによる評価を取得しています。BELS評価書のUA値(外皮性能)は0.55W/(㎡・K)、設計一次エネルギーの削減率(BEI)は62%。

もちろん☆☆☆☆☆(5つ星)の評価となっています。

 

この住宅では115万円の補助金が交付される予定です。

 

ここ、大阪は地域区分では6地域なので、ZEHに求められるUA値は0.6W/(㎡・K)以下でOKです。

 

ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、ZEHよりワンランク上の厳しい基準で「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」が推奨する「HEAT20」という基準があります。

http://www.heat20.jp/heat20towa.html

サイトの中には、仕様の実例なども紹介されています。

 

より高性能な住宅を目指す工務店は、今やZEHレベルではなく、より高みの「HEAT20」レベルに舵を切っています。

 

今回は、私共が普段多く建築している標準仕様で無理なく設計して、ZEH基準を下回る「HEAT20 G1」レベルの結果になりました。

 

今、あなたの計画中の住宅はZEHでしょうか?

 

今は、ZEHは特別かもしれませんが、あと1年で普通の住宅になります。

 

 

もし、床面積や採光の関係で太陽光発電は積まないにしても、UA値(外皮性能)0.6W/(㎡・K)。は工務店さんにお願いしてください。さもないと、「新築たけど過去の家」となってしまいます。これは今からのスタンダード住宅に最低限外せない仕様です。

 

ご検討ください。

 

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