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我が家の桜の苗木が開花しました。

制作日: 2018年10月24日| ブログ

我が家の桜の苗木が開花しました。 9月20日のことです。

何故かなぁ・・と思っていたところ、最近の新聞やテレビで、9月4日の大阪を襲った台風による強風や塩害の影響で葉が落ちたため、と伝えられてきました。日本の各地で桜が咲いているそうです。

葉が落ちて、暖かい気温のせいでホルモンのバラランスを崩したことが原因だとのこと。

 

 

異常気象の影響が、身近でも感じられるこの頃です。

 

さて、前のブログで産業革命前(1850~1900年の平均)からの世界気温の上昇を「1.5度」に抑えたいと書きましたが、政府間パネル(IPCC)の報告書によると、今では既に産業革0・8~1・2度程度上昇しており、早ければわずか12年後の30年にも1・5度に到達すると予測されているそうです。

 

1・5度上昇すれば、洪水のリスク人口は約2倍になり、もし2度の上昇ならば、3倍になるということです。異常気象や豪雨などのリスクは高くなり、温暖化で生息域が半減してしまう生物の種数も2~3倍になるとしています。

 

 

わたしには、温室効果ガスと地球の温暖化の関連性はわかりませんが、もし、今年のような猛烈な台風の襲来、集中豪雨の被害回数が私たちの行動で減るのでしたら、微力ながらそれに努めていきたいと思います。

断熱・気密性のいい住宅を建てる。LED照明・省エネ機器を採用する。木造住宅を建てる。無駄に大きい家は建てない。塩ビ製部品の使用は減らす。これらは、現在のトレンドにぴったり合った住宅の条件です。

 

日常生活でも、無理せずできることから、取り組んでいきましょう。

レジ袋を使用しないで、マイバッグを持つことも簡単な温暖化防止策です。