今日は、昨年末にお引渡させて頂いたお客様からのコメントをご紹介させて頂きます。
「床暖冬涼夏は快適です。玄関の扉を開けた瞬間から暖かいですね。
普通のラグを敷いているだけなのに、ホットカーペットに座っているみたいです。
1階では他の暖房器具は何も使わず生活をしております。
2階でも今まで3回ほど、就寝前に少しエアコンを使用した程度なんで、結局使わないことがほとんどですね。
とても快適に過ごさせてもらっています。」とのことでした。
この床暖冬涼夏とは・・・
床暖房全館空調システムのことなんです。
一番の特徴が、いつも標準で設置させて頂いておりますEco-i空調システムとの併用で家全体を暖める効果があります。
一般的なガス床暖房は、フロアの直下に温水管を巡らせることで、設置している真上が温かくなります。
床暖冬涼夏は温水式の放熱器を数台、1階の床下に設置して床下の空気を暖めることで部屋全体の床下を暖めます。
下の写真にあるものが専用の放熱器になります。
グリルから暖かい輻射熱を放出します。(階段カウンター下の床に設置)
床下の空気で1階の床全体を暖めて、Eco-i換気システムで家全体に暖かい空気を運びます。
もう1つ・・・「涼夏」は?と、いうことで床暖冬涼夏のメリットをいくつかご紹介させて頂きます。
ひとつ目は、床暖冬涼夏は放熱器とセットでエアコンが1台ついています。
エアコンは床暖房を起動した時など早く暖めるために使うのですが、夏は冷房用として使えます。
夏はEco-i換気と2階のエアコンで涼しい空気を家全体に運びます。
ふたつ目は、メンテナンス性の良さです。
万が一、放熱器等に不具合があっても 床下点検口からすぐに点検及びメンテナンスが簡単にできます。
これからは床暖冬涼夏がある暖かい家で過ごしたいですね。