発砲ウレタンの吹きつけ断熱材
制作日:
2016年2月5日|
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省エネ性能の高い住宅は一般的に、断熱材にグラスウールを使用しています。確かに熱を通しにくい材料ですが実は弱点があります。
それは職人の手作業で入れていくときどうしても隙間が出来るのです。電気配線などがあると細かくサイズを調整していれなくてはいけません。
職人さんによってばらつきがでますし、どんなに丁寧に作業しても隙間は必ずできてしまいます。
これではいくら性能の良い物を使っても効果は落ちてしまいます。隙間があると水分が付く内部結露の可能性も!結露が原因で木が腐る恐れがあります。
その弱点を克服したのがこの吹付断熱工法何と断熱材を直接吹き付けています。
どんどん膨らんでいき隙間もなくぴったりに施工。これならどんな複雑な場所でも隙間なく断熱材が入ります。
半永久的に密着した状態を保つことが出来ます。
弊社の現場でも吹付けウレタン断熱材を標準採用しております。
現場で実際の施工現場を見学したい方はご連絡ください。ご予約はこちら
岸田