増築リフォームの注意点
制作日:
2014年6月24日|
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増築には、骨組や構造から作り直す場合、敷地内に新しい構造物を作る、平屋を2階建てにするなど、さまざまなケースがありますね。
注意しなくてはならないのが法律の規制です。
当然のことですが、「建ぺい率」「容積率」の範囲内におさめる。他にも、第一種・第二種低層住居専用地域の「高さ制限」や、北側の土地が日影にならないようにする「北側斜線制限」などの規制があります。ほかにも自治体によっては条例で定めていることもあります。 また10平方メートル以上を増築する場合や防火・準防火地域では、自治体に届けなければなりません(確認申請)。
増築では構造面での制限にも注意が必要ですし、壁や柱は外せるもの外せないものがあります。
また、2階の増築では家のバランスがくずれることがあるので、1階の補強が必要になる場合もあります。
このように増築には多くの注意点が必要になってきます。地元自治体の法規制、家屋の構造に詳しく、じっくり相談していただける、地元工務店の当社にご相談ください。