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断熱改修リフォームをしませんか②

制作日: 2014年7月7日| ブログ

前回のつづき

断熱リフォーム前と後の光熱費比較です。

1月から3月の一番使用量が多い月の前年度とリフォーム後の今年度の比較です。

電気、ガス共に、利用明細に今月分と前年度の同じ月の使用量が載っています。

ご自宅に届く光熱費の利用明細を確認してみてください。

ガス利用明細ガス代1

電気利用明細電気代2

ガスで約半分、電気だと3分の1ぐらいになっているのがわかります。

床、壁、天井の断熱リフォームのほかにも、保温力のあるお風呂や、給湯器でも省エネ対策は出来ます。

実際、リフォーム後にガスヒーターやエアコンの利用頻度は少なくなったとの事。

毎月かかるランニングコストですから、10年、20年と利用することを考えると大きな差が出てきます。

このお客様には、省エネリフォームをする事で使える補助金制度をご提案しました。

住宅・省エネ改修等緊急推進事業という制度を使い、国土交通省から最大75万円の補助金が受け取れる制度です。

この制度は住宅・建築物ストックの省エネ改修等を促進するため、民間事業者等が行う省エネ改修工事・バリアフリー改修工事に対し、国が事業の実施に要する費用の一部について支援することにより、既存住宅・建築物ストックの省エネ化の推進及び関連投資の活性化を図るものです。

工事の対象は

[1]? 躯体(壁・天井等)の省エネ改修を伴うものであること。

[2] 改修前と比較して10%以上の省エネ効果が見込まれること。

補助金の対象は
[1] 省エネ改修工事に要する費用

[2] エネルギー計測等に要する費用

[3] バリアフリー改修工事に要する費用(省エネ改修工事と併せてバリアフリー改修工事を行う場合に限る。)

省エネ改修工事で最大50万円プラスバリアフリーで最大25万円の補助金が交付されます。

残念ながら今年度の一般住宅への募集は見送られていますが、他にも耐震改修や断熱改修、バリアフリー改修への補助金、助成金や、ローン減税として、固定資産税の減額、所得税の控除など、各市町村自治体によってさまざまなものがあります。

増税前に家のリフォームやメンテナンスなどをお考え方は、内装や設備を新しくするついでに、遮熱や断熱効果の見直しも一緒に考えてみてください。(岸田)

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