OBのお客様旧家のトイレ改修工事①
制作日：
2024年4月13日｜
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ご贔屓にして頂いておりますお客様の離れに当たる二階建建物のトイレの改修工事を開始しました。
2018年にこの離れは、2階和室をご親族が帰省時に利用する部屋に、1階和室を物置きに改修工事、またそれより以前2014年トイレは部分的にリフォームさせて頂いておりました。
2014年トイレ工事内装工事、設備機器入替
2018年工事 断熱改修、補強工事など
トイレの改修工事は今回2回目になります。前回は内装工事のみさせて頂き、2018年の工事で離れは断熱改修工事もさせて頂いたのですが、トイレは断熱改修をしていませんでしたので、やはり暖かく使いたいとのご要望で今回工事させて頂く事になりました。
工事をスタートし、まずは解体工事をさせて頂いていたのですが、二階の床の間の天井がたまに濡れていると、ご相談を受けまして見に行くと…
シミて黒くなった床天井
確かにシミがあり、触ってみると濡れているように感じ、雨漏れかな？それにしては屋根から漏れるような感じもなく、外部からは確認出来ず、天井を捲り確認したところ、以前の施工した断熱材がぐちゃぐちゃになり、動物の排泄物などで大変なことになっていました。侵入路は古くなって外れた雀口の板の隙間からのようです。
荒らされた断熱材
断熱材はかさばるので中々のボリュームです。
寝そべりながらの作業で職人さんも大変でした。
動物の浸入は垂木の隙間から
侵入路も塞ぎ、すべての断熱材も入替えました。
次回からトイレの改修工事内容を報告します。
