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私が提案するおすすめ部材!

制作日: 2017年7月27日| ブログ, 建物のいろいろ

地震大国である日本は、地震が多いですよね。

大きな地震のたびに、建築基準法が変わり、建物も丈夫になってきました。

建築基準法での「耐震の基準」は・・・

「中規模の地震動でほとんど損傷しない」ことと、

「大規模の地震動で倒壊・崩壊しない」ことです。

中規模?大規模?ってどの程度?なのでしょうか?

国土交通省のホームページですと・・・

「中規模の地震動」とは「震度5強」

「大規模の地震動」とは「震度6強~震度7」となっています。

 

建築基準法の目的は「国民の生命、健康及び財産の保護」を図ることです。

建物の大切な財産なのです。

建物の丈夫になってきました(当社では耐震等級3、耐風等級2を基準)が、

大きな地震では、多かれ少なかれ、建物に損傷を与えます。

 

建物に伝わるエネルギーが小さくできれば建物の損傷も少なくて済むのです。

先週、制震装置の体感イベントに参加させて頂きました。

いままでも設置させて頂いたことがありましたが、NEW商品の誕生です!

 

千博産業製「エヴォルツ」

 

 

 

 

 

 

 

いままでの商品も性能がよく3~4mm程度揺れた時点で効き始めます。

NEW商品は、「エヴォルツL220」は、わずか1mmの揺れから効果を発揮するそうです。

 

一般の制震装置は、揺れ(衝撃)が強くなってから効き始めます。

でも、大きな揺れになってからより性能が発揮するより、

小さな揺れから効力を発揮し、大きな揺れまで瞬時に吸収するほうがいいですよね。

建物にも揺れ(衝撃)のエネルギーを吸収してくれるほうが

家具の転倒や壁のひび割れなど最小限になります。

 

動画もUPさせて頂きますので、ご確認ください!!

制震エヴォルツL220動画

 

私共、ダイワ工務店は、このような住まいづくりをお客様といっしょに行なう工務店です。

住宅メーカーに頼むか、地元で工務店を探すか。答えはここにあります。

長期優良住宅は、枚方市、寝屋川市、高槻市、交野市、東大阪市、大東市で建築可能です。寝屋川市、枚方市、高槻市、その近隣での注文建築、大規模リフォームなら、安心・安全、丁寧がモットー、香里園の地元工務店 ダイワ工務店にご相談ください。

石井 敬一(イシイ ケイイチ)

この記事を書いた人: 石井 敬一(イシイ ケイイチ)

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