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蒸し暑くなってきました

制作日: 2010年6月14日| ブログ, 建物のいろいろ

どうやら梅雨入りしたようで、日曜日は晩まで雨でした
今日も雨の予報でしたが、晴れて蒸し暑くて会社でも昼からエアコンが入りました。エアコンが入ってるのはいいのですが設定温度が高い。
じっとしてれば涼しいのですが外回りから帰ってきたり、バタバタしていると「むぁ~」とするというギリギリの涼しさです(笑)


個人的に汗かきですし、大きい窓が近くてエアコンから一番遠いのでそう感じてるだけで、エアコンの近くでは寒いぐらいなのでしょうか…
省エネ+体調を考えるとこれぐらいがちょうど良いのでしょう!体調崩したら元も子もないですから

ところで、話の中で「大きな窓が近くて」と出しましたが、真夏は窓から太陽の熱が入りすごく温度が上がりますよね。冬ならば冷気が伝わり、暖かくした部屋も熱が逃げてしまう。

窓は住まいを作る上で、とても重要な部分です。窓の形や大きさで外観も変わるし、窓の向きや位置で風が通る部屋になりますし、西日が入り暑くなることも…

プライバシーも考慮して位置や大きさも考えないといけません。
上記のような配置、形も大事ですが、窓から入るもしくは逃げていく『熱』もとても重要です。
最近は建売り物件などでもペアガラス、複層ガラスは標準仕様ですよね。単層ガラスなんてほぼ皆無でしょう。
認知度も建築についてほとんど知識のない方でも、ペアガラス、複層ガラスぐらいは聞いたこともあるでしょうし、細かくはわからずとも頭の中で「ペアガラスはあたりまえ」と思っているはずです。

そんなペアガラスですが、実はもう時代遅れ。省エネ住宅が標準になりつつある今ではLow-Eガラスが主流になります。
家電で例えるなら、単層ガラスがVHSビデオ ペアガラスがDVD Low-Eガラスはブルーレイですかね?(笑)
言いすぎかもしれませんが、そんな感じでガラスも時代で変化しております。
じゃあLOW-Eガラスって具体的になんやねん?て事になるので下記にて抜粋で説明を載せます。少々長ったらしいかも…

■「Low-Eガラス」って、どんなものなの?

Low-Eガラスの「Low-E」は、Low Emissivityのこと。翻訳すると「低放射」という意味で、一般的な1枚ガラスが放射率0.85程度なのに対し、Low-Eガラスは放射率が0.1 以下になるのが普通。この放射率が低ければ低いほど赤外線を反射させ、熱を通さない。だから、断熱性が高いガラスととなるわけです。
このLow-Eガラスは、ガラス面に金属膜をコーティングすることでつくられる。金属膜といっても、薄く色が付く程度のコーティングです。
Low-Eガラスは紫外線も反射させるため、畳や家具の日焼けを防ぐ効果もあります。しかし、紫外線ではなく、赤外線を反射させる目的で使われるのが普通。例えば、夏の西日が入る窓にLow-Eガラスを用い、西日の暑さを和らげる目的で使われたりします。
ちなみに、夏の西日が暑いのは、遠赤外線を多く含んでいるからとされます。遠赤外線は、冬は体を芯から温めてくれるため、ありがたいものだが、夏場は迷惑。そこで、遠赤外線を反射させるLow-Eガラスが効果的になるわけです。

■「Low-Eガラス」の使われ方は?

Low-Eガラスは、1980年代の後半から製造されていますが、普及率はそれほど高くない。欧米では住宅用窓の半数程度はLow-Eガラスとされていることと比べると、圧倒的に少ないです。
しかしながら、このところ、日本でもLow-Eガラスの使用例が増え始めています。それは、ペアガラス(複層ガラス)に組み合わせるケースが増えている からだ。ペアガラスは2枚もしくは3枚のガラスで乾燥した空気の層やガス層をサンドイッチしたもの。そこで使われるガラスの1枚をLow-Eガラスにし、 断熱性をさらに高めるわけです。

■「Low-Eガラス」は断熱?遮熱?

Low-Eガラスは断熱性を高める、と書いたが、他で「遮熱性を高める」という説明をみることがある。断熱性と遮熱性はどちらが正しいのか——。
実はどちらも正解です。正確にいうと、Low-Eガラスは使い方によって断熱性を高めるし、遮熱性も高める。これについて、もう少し詳しく説明します。
太陽や地面からの照り返しなど、外から家の中に入ろうとする熱を遮断するのが、遮熱。これに対し、断熱は冬場、暖房で温めた室内の熱が外に伝わらないようにすることを指す。この遮熱と断熱はペアガラスのどの面に金属膜をコーティングするかで使い分けることができます。
例えば、ペアガラスの室外側ガラスの内面に金属膜をコーティングすると外の熱が室内に伝わりにくくなる(=遮熱)。一方、同じペアガラスの室内側ガラスの外側面に金属膜をコーティングすると、室内の熱が外に奪われることを防ぎやすくなる(=断熱)。
以上を踏まえ、日当たりのよい南側の窓は断熱仕様にし、夕日の暑さが厳しい西側の窓は遮熱仕様にするといった使い分けをすればよい。南側の窓を断熱仕様 にするのは、冬場に日差しの暖かさを家の中に取り入れたいから。夏の強い日差しは、庇やカーテンで防げばよい、という考え方です。が、極端に寒い地域以外 は遮熱仕様のみが一般的です。

■「Low-Eガラス」に短所はないの?

実際にLow-Eガラス使っている人たちの声を聞くと、三つの短所があります。
一つは、ガラスが透明ではなく、見にくいというもの。もっとも、これは製品にもよるので、透明度の高い製品を選べば解決します。
二つ目の短所は、普通のガラスに比べると高価であるということ。Low-Eで、しかもペアガラスになると、普通の1枚ガラスに比べて10倍以上になることも。この値段のため、採用されにくいのも短所といえます。
三つ目の短所は、「期待したほど断熱効果がない」というもの。といっても、すべての人がこの不満を持つわけではない。人によって、がっかりすることがあるというわけです。期待が大きすぎるためかもしれない。
これはペアガラス全体に対して生じがちな不満でもある。 文:住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄

と、こんな感じで抜粋してきましたが、要はペアガラスより遮熱、断熱性能が優れているのでお勧めですよ。これからはこれが主流ですよってことです。

Low-Eの短所はないの?の部分ですが、ガラスは普通に透明があります。若干薄く色がついてますが、ほぼ無色といえます。
価格も高いと書かれていますが、それほど高くないです。弊社プランでも標準仕様で取り入れてます。3つ目の短所は人それぞれでしょうけど、Low-Eガラスを実際に使っているお客様や、見学会などで、Low-Eガラスの遮熱性能の実験を体感されているお客様からは不満の声は聞いてないですね。
Low-Eガラスについて書きましたが、メーカーさんのサイトで窓の事は詳しく載っていますので
興味がある方はどうぞ窓選びのポイント